踵骨もズレる
先日、" 距骨はズレる " のブログを
書きましたが
今日はかかと部分にある
踵骨について。
" 距骨はズレる" の記事はコチラです。
↓↓↓
距骨は私たちの土台にもなる
小さな骨ですが
その距骨を下から支えているのが踵骨。
踵骨は、デルマトームと呼ばれる
カラダの脊髄神経が分布する
皮膚の領域において
仙骨1番を指しています。
ちなみに
脊髄神経は4つの領域の
頚髄(C)、胸髄(T)、腰髄(L)、仙髄(S)から
成り立ちます。
踵骨をおてあてしていると
確かに、足を伝い
仙骨までが緩んでくるのを感じます。
そして、仙骨が緩むと骨盤内も動き出し
足元もぽかぽか、おなかまで
心地よく動き出してくれるんです。
距骨がズレるとそのすぐ下にある
かかとの踵骨もそれをカバーするように
ズレを起こし
おなかや骨盤まわりの可動域にも
制限をかけてしまうんですね。
踵骨がズレている方は
靴底の減り方を見てみると
分かりやすいかも。
かかと部分の外側か内側が
すり減っていたりします。
下半身の筋肉は
全て腰椎や仙骨にも連動しているので
腰が痛い方は下半身の筋肉が
緊張し、張り感が出たり
足が重く感じてしまいます。
しかし、踵骨や距骨を整えるだけで
下半身の張り感や
足の重さの緩和にもなりますし
不安定だった姿勢も変化し
足裏にしっかりと自分の体重が乗るので
立ちやすくなったり
歩行しやすくなったりします。
ひざの痛みを抱えている方も
この踵骨や距骨のズレから
起きている場合もあります。
先日、うちの母が両ひざの痛みを
訴えていたので観てみると
右ひざに、かなりの負荷がかかっていました。
ひざは外側へ
捻れたように曲がっていたり
ひざの裏は結構な浮きがあるので
足を真っ直ぐに伸ばせない
そして、歩くのもままならい状態。。。
踵骨や距骨などの足首まわりと
曲がっていたひざも
念入りにおてあてしてみたところ
腰に起きていた違和感や
ひざの痛みも
スルスルと取れてきて
曲がっていたひざも
おてあて前と比べると
伸ばせるくらいまでになりました。
腰やひざの痛み
肩こりなども
その部位が痛むのは結果であり
痛む部位ではないどこかに
原因があります。
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