自分に意識を向ける
肩がこる、腰が痛い
頭痛がする、足が冷える
生理痛が重いなどは
自分のなかで前からの積み重ねが
いま、痛みや不調となり感じていること。
でも、それって
何が原因で起きているかは
実は、みなさん知らないのです。
昔の私もそうでした。
私は
奈良岡先生のおてあてを知り
どんどん深まってきている段階ですが
(まだまだ成長途中でーす )
いまこうして、何が原因で
肩こりや腰痛が起きるのかなど
分かります。
私が行なっているおてあては
肩がこるから
肩を揉めばいいわけでもないし
腰が痛いから
腰へ何かを施すわけでもありません。
肩がこる、腰が痛いのには
何らかの原因があるんです。
その原因は、主に頭蓋骨の位置の問題で
重いあたまを支える首に
しっかりと、あたまが乗っていないために
頭蓋骨が歪んでしまい
波及したものが首、背骨、腰へ
ないぞうへと、カラダ全体につながります。
肩がこるのは頭蓋骨の問題から
首や手首などへ影響していたり
または、肝臓や心臓などの
ないぞうの引っ張りがあるからなのか
腰が痛いのも
頭蓋骨からカラダ全体へと
影響していたり
もしくは
冷たいものを摂取ばかりしたために
腎臓を痛めつけてしまい
腰痛となってあらわれるケースもあります。
腎臓は腰の辺りに、ちょこんとふたつ
背中側にあります。
腰が痛いとき何気なーく
手を当てるところが腎臓です。
腎臓は医学的にも
一度こわしてしまうと
再生のきかない臓器。
こわしてしまった腎臓は
一生そのままの状態でお付き合いなのです。
それ以上、こわさないようにするべき
大切な臓器です。
(疲れたらゆっくり休んだり、嗜好品を見直してみたりしてください)
肩こりや腰痛、頭痛、
冷えや生理痛などの問題も
いまさら始まったわけではありません。
過去の自分の思考や意識
クセなどからも影響しており
ポツポツと出ていた不調が
いつか、どーんっと一気に
カラダに出てしまうもの。
その結果が、ぎっくり腰なのか
五十肩なのか、偏頭痛が出てくるのかは
人それぞれですが
無意識に起きていることが
カラダの不調となり
あなたを苦しめてしまうものへと
つながってしまうのです。
そうならないために
自分自身の呼吸やカラダ、マインドへと
意識を向けて
呼吸は浅いのか深いのか
弱いのか強いのかを観察してみたり
いま、自分は心地よい状態であるか
無理をして何か我慢をしていないのか
いま何を思い
それに対してなぜそう思うのか
どんどんと掘り下げていって
自分の思考をしっかり
見つめてあげれるといいですよね。
(これはマインドフルな状態です)
自分の呼吸を意識し
出てくるカラダの痛み(反応)を認識して
そこに気が付くと
私たちがもっている
ホメオスタシスが働いて
その痛みは消えていくんです。
痛みがある、と認識し
その痛みは自分のどんな思考で
起きていることかに気付くと
カラダのなかで
変化していくプロセスを感じます。
自分の思考や意識が
カラダの痛みとなっているので
それを認識して、観察しているだけです。
私はここ最近
毎日瞑想しています。
あちこち出てくる
カラダの違和感を見つめ
それに気付き
観察しながら呼吸をしているだけで
その違和感から解放されて
より、呼吸もしやすくなるんですね。
自分のカラダと呼吸へ
意識を向けるだけで
頭蓋骨の歪みやカラダの不調からも
解放されます。
歪みから解放されると
あ、いま左の骨盤が緩んだとか
上腕二頭筋(二の腕)の突っ張りがとれただとか
引っ張られてた肝臓が
心地よい位置へ動いたり
首元の筋肉が緩んだとか、あるんですよね。
鼻の奥のほうで微細に動いていて
引っ張りが解放されていくとかもあります。
心臓も、横隔膜などに引っ張られるので
膜から引っ張りがなくなったときは
内側からやわらかな熱を感じます。
これは私だけ感じられるのではなく
みなさんも、瞑想をやっていったり
呼吸やカラダへ意識を向けていくと
だんだんとカラダの変化を
感じられるようになります。
カラダの状態が感じられづらい方は
ここが心臓っと思って、胸に手を当てて
そこへ意識をもってきて
呼吸を深くしてみたらいいです。
そのほか
肝臓へ意識を向けてあげる
へその上に手をのせて腸、と思って
意識してあげるだけで
カラダは反応してくれます。
カラダの反応が分からない方は
またしっかりと
呼吸へ意識を向けてみてください。
呼吸へ、意識を向けても分からない方は
我が邪魔をしているので
その我は何なのかを
自分に問て気付いてください。
その我が分からない場合は
呼吸のみ、意識を向けてみてください。
自分で自分自身のカラダを
傷つけないために
瞑想で
自分の思考やこころのクセに気付き
それを許して認めてあげる。
自分を愛し、満たしてあげることです。
そこには
怒りや執着、ブロックをかけるもの
不安や恐れなどは一切ありません。
穏やかなきもちでいれるよう
マインドフルな日が送れますように
ぜひ、瞑想やマインドフルネスを
おススメします!
Be happy✧‧˚
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