マインドフルネスでアップデート



デフォルト・モード・ネットワーク
(DMN)という言葉を
ご存知でしょうか?





DMNとは
脳が意識的な活動をしていないときにも
働いている脳内ネットワークで




いわば
車のアイドリング状態の
ようなものです。






普段何もしていないようなときでも
脳は常に活動しています。




睡眠中でさえ
私たちの脳は無意識に
いろんなことを考え続けているのです。




そして、このDMNは
脳の消費エネルギーの60~80%を
占めているともいわれています。




DMNのマルチタスクな状態は
ごちゃごちゃあれもこれも
考えてしまうクセや




テレビやスマホ、パソコンなどからも
さらに、たくさんの情報を得ることで




脳にある扁桃体の働きが悪くなり
脳も疲れてしまいます。




この扁桃体は
私たち人間の本能的感情である
情動を生み出す
大切な場所でもあります。




情動は一般的には
 " 感情の動き "として 
とらえられますが



脳科学的には
快・不快・怒り・恐怖・喜びなどの
本能的な感情と
それに伴う身体反応をいいます。




いわば
" 何をどう感じるか " を
評価、判断しているのが
この扁桃体です。




扁桃体はストレスを受けると
筋肉を緊張させたり
血圧や心拍数を上げたりと
自律神経へ反応します。






私たちは知らず知らずのうちに
過去の過ぎ去ったことを
後悔してみたり




いまだ来ぬ未来に
不安を感じたりしてしまいがちです。




それらは全て
想念によって作りあげている
架空のものや回想のもの。





しかし、脳にとって
その想念によって作り出されたものは
慢性的に疲労を
感じてしまうものなのです。
もちろん、扁桃体も、です。





いま、ここ
この瞬間を意識し
集中することで
慢性的な疲れから解放され




疲れにくい脳へと
アップデートしていかないと
いけません。




そうでもしないと
自律神経を介して
カラダにあちこちの不調を
抱えてしまうのです。






先日、ブログにてご案内した



おてあての師
いちりん舎・奈良岡先生による



『マインドフルネスで
今、ここ!をみつける!』@帯広 
おはなし会は




カラダにココロを
合致させます。





不安や心配、考え事など
たくさんのマルチタスクになっている
状態へ、意識が向きがちな脳を
コントロールし



いま、ここに立ち戻ります。





マインドフルネスは
気づきの繰り返し作業から




自ずと、気づくチカラや
受容するチカラ
洞察力も培われてきますし
智慧が育まれていきます。





カラダ=ココロが結びつくと
建設的に、健やかな日を
心地よく過ごせるのです。




自分のカラダとココロへ
意識を向けてみませんか?





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